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国宝・御影堂大修理

御影堂大修理だより

2016年2月 厨子・人天蓋・勅額の搬出

御影堂内部でも工事が進んでいます。左右脇檀の厨子(ずし)、人天蓋(にんてんがい)、大正天皇によって書かれた「明照」の勅額が修理のため搬出作業されました。
徳川家康公の生母である於大(おだい)の方(徳泰院殿)をお祀りしていた厨子は創建当時のものでとても大きく、初めに扉をはずし、10人以上の職人で屋根を外した後解体して運び出しました。
また人天蓋は3メートル四方もの大きさで、人天蓋の四隅にチェーンをかけて傾かないよう調整しながらゆっくりと下ろしていきました。
これら厨子や人天蓋、「明照」額はとても大きいため取り外しは大変な作業でした。それぞれ搬出された後に調査をしてから修理します。

 

▲厨子の搬出作業

 

 

 

▲人天蓋はチェーンで吊るしてゆっくりと降ろしました

 

 

▲「明照」額は顔料が剥がれないように板で覆いました

 

▲御影堂外陣の正面に掲げられている勅額(修理前の様子)

 


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