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国宝・御影堂大修理

御影堂大修理だより

2016年6月 人天蓋で墨書を発見!

御影堂の人天蓋の製作年が判明しました。人天蓋とは導師が座る頭上にかざされている仏具で、今年1月に修理のために取り外されていました。人天蓋は御影堂が建立されたのと同じ寛永16年(1639)と記された墨書が発見されたことから建立の時に制作されたことが裏付けられました。
また制作年の他、職名や職人の名前、京都の町名の他法然上人600年遠忌前の修理に関する書きつけなども発見されました。
御影堂でこのように建物や仏具・荘厳などから設立年代を示す文字は他に見つかっておらず、今回の発見はとても意義のあることです。

 

見つかった制作年を記す墨書。「寛永拾六年」の文字が見えます

 

人天蓋を取り外している様子

 

約3メートル四方、笠の高さは約1.5メートルあります

 

 

 


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