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国宝・御影堂大修理

御影堂大修理だより

2017年3月 厨子から墨書を発見!

御影堂の西脇壇におまつりされていた徳川家康公の厨子から制作年の墨書が発見され、御影堂が建立された寛永16年(1639)に作られたことが明らかになりました。昨年、人天蓋から寛永16年の墨書が見つかりましたが、その他の仏具や荘厳からは御影堂の建立年と同じ墨書は見つかっていません。知恩院の発展に大いに寄与された徳川家康公の厨子が御影堂の建立と同時に制作されたことは大変意義深いことです。

厨子は解体された後、傷んだ部部分の補修を行い、漆塗りや金箔押しなどで修理が行われています。また以前にも修理したと思われる釘あとなどもあり、前回の修理は約50年ほど前に行われたのではないかと考えられています。


解体前の徳川家康公の厨子

 

 

 

 

 

墨書は屋根の裏の板から見つかりました(左)

 

「寛永16年」と書かれた墨書

 


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