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国宝・御影堂大修理

御影堂大修理だより

2017年6月 葺き残しの瓦の設置

御影堂の修理は順調に進んでおり、屋根の瓦葺きも最終工程を迎えました。最後の仕事として大棟の中央には4枚の瓦が置かれ、御影堂の屋根は以前の姿を取り戻しました。建立当時、あえて残したと言われるこの瓦は「葺き残しの瓦」と呼ばれています。満ちた月がやがて欠けるように、栄華を極めたものは必ず衰退するという故事「満つれば欠くる世の習い」にちなみ、わざと未完成な部分を残すことで、この先も完成に向けて発展し続けるということを表しています。これからは堂内の修理と並行して、御影堂を覆う素屋根の解体工事が進められます。


屋根の最上部、大棟の中央で作業が行われました

 

これで瓦の葺き替え作業が終わりました

 

 

 


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