Ⅱ活動・行事紹介
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おてつぎ信行奉仕団
『お念仏の根本道場』総本山知恩院にお参りし、元祖法然上人の祖廟に礼拝し、奉仕します。この信行奉仕の体験により、自分自身の生活や態度を見つめ直して信仰心を高めることを目指します。
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おてつぎこども奉仕団
小学校4年生から中学校3年生までの児童が、宗門大学の学生指導員とともに知恩院で体験学習を行います。
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おてつぎこども奉仕団
指導員養成講座総本山知恩院にて救急救命法など所定の講座を修められた方に「こども奉仕団指導員」を委嘱し、7月8月に開催する「こども奉仕団」にてこどもたちの指導をしていただきます。
養成講座の他に各大学代表者による代表者会議やこども奉仕団終了後には、反省会・慰労会を開催し、次年度へ向けた弾みとしています。 -
おてつぎ運動推進大会
全国の教区・組ごとに開催し、講演、教化映画の上映などを行っておてつぎ運動を盛り上げます。檀信徒大会と併修されることが多く、数百から数千名の檀信徒が一同に会し、法然上人のみ教えを再確認すると共に檀信徒同士の交流を深める機会になっています。
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伝道班
おてつぎ運動本部から全国の寺院へ直接訪問し、本山執事または布教師がおてつぎ運動の説明と法話を行い、教化映画を上映します。各寺院の法要や行事に取り入れていただき、お念仏の教化、おてつぎ運動の推進にお役立てください。
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出張映写
本部職員が教化映画の上映に訪問します。教化映画は「そしてこれから」等、20種類からお選びいただけます。
なお、映画の上映のみで法話はございません。また、教化映画の貸出も行っております。詳しくはお問い合わせください。 -
法然上人御影ご分身巡錫
法然上人の「念佛の修せんところ予(わ)が遺跡(ゆいせき)」とのお詞を受け、御影堂に祀られている法然上人御影のご分身が、全国浄土宗寺院へお出かけになり法要を厳修いたします。晋山式、五重相伝、御忌法要などで取り入れていただけますよう、おすすめいたします。
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高齢者招待祝賀会
80歳でお亡くなりになられた法然上人のご生涯にちなんで、80歳をお迎えになられた方を知恩院にご招待し、長寿をお祝いします。太鼓や三味線の演奏、落語などのアトラクション(内容は毎年変わります)を鑑賞いただきます。また、参加者には記念品としてお袈裟をお渡ししています。
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ミッドナイト念仏in御忌
「御忌大会」とは法然上人がお亡くなりになられた日を期して行われる忌日法要で、知恩院で一番大きなかつ重要な法要です。「ミッドナイト念仏in御忌」はその初日である4月18日の夜に法然上人のご遺徳を偲ぶ別時念仏会で、平成8年より続く知恩院ならではの行事です。
国宝三門楼上にて法然上人のご遺訓『一枚起請文』の一節、「ただ一向に念仏すべし」、そのみ教えを体感してください。 -
楷定念仏奉納
各地に伝わる伝承念仏の一つです。御忌大会中に双盤や太鼓を打ち鳴らし、地域独特の節をつけたお念仏を法然上人の大師前に奉納していただきます。
活動・行事は今後随時公開予定です。