9月15日、みんなでプチおてら体験「アート仏具にふれてみよう!」が開催され、ウルトラマンや、歌手の和田アキ子さんの形をした木魚が阿弥陀堂に集まりました。イベントには午前・午後の部あわせて87名が参加。アート木魚を前に「どこを叩けばいいんだろう」と戸惑いながらも、音が一番よく聞こえる場所を探したり、裏側を覗いてみたりと、珍しい木魚に興味津々の様子でした。
また、アート木魚の開発者である三河仏壇職人兼デザイナーの都築数明さんに、仏具についての話や、アート木魚制作に至るまでの話をしていただきました。参加者からは「子どもが興味を持つきっかけとして、キャラクターとのコラボは丁度よいのでは」「時代にあわせて新しい木魚が生まれるのは面白い」という声がありました。
続いて法然上人御堂を参拝。御堂内にある、特別な行事で使う大木魚にも触れました。最後は大方丈でおてつぎ運動本部課長九鬼昌司より法話があり、参加者全員でお念仏を称えました。
- 御堂にある大木魚
- アート木魚の話をする都築さん