幢幡の吊り下げ
幢幡は、明治14年に作られたものよりも大きく新調され、長さ6・2m、重さは約400㎏で世界最大級の大きさです。2017年には、吊り上げた時のバランスや大きさを見るための試し吊りが行われています。幢幡を少しずつ吊り上げながらバランスを見て慎重に組み立てられました。

名号は知恩院第75世養鸕徹定(うがいてつじょう)上人直筆

瓔珞(ようらく)は4人がかりで運んだ
大前机の設置
幅5・1m、高さ1・45mの大前机が宮殿の前に設置されました。部品の状態で運び込まれ、堂内で組み立てられました。