御影堂の内部でも工事が進んでおり、大きな仏具の取り外し作業が行われました。竿柱に金箔を押した板が吊られている「幢幡(どうばん)」や長い帛(はく)を垂れ下げた「布幢幡」が取り外され、また導師が座る頭上にかざされている笠状の仏具である「人天蓋(にんてんがい)」の装飾品であるバレン板や瓔珞が取り外されました。

修理前の御影堂内部。中央に人天蓋、左右に幢幡(手前)と布幢幡(奥)が吊られています。
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幢幡の取り外し

布幢幡の取り外し
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人天蓋の取り外し
2015年8月
御影堂の内部でも工事が進んでおり、大きな仏具の取り外し作業が行われました。竿柱に金箔を押した板が吊られている「幢幡(どうばん)」や長い帛(はく)を垂れ下げた「布幢幡」が取り外され、また導師が座る頭上にかざされている笠状の仏具である「人天蓋(にんてんがい)」の装飾品であるバレン板や瓔珞が取り外されました。
修理前の御影堂内部。中央に人天蓋、左右に幢幡(手前)と布幢幡(奥)が吊られています。
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幢幡の取り外し
布幢幡の取り外し
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人天蓋の取り外し