国宝御影堂落慶Great repair of Mieidō

2016年5月

渡り廊下、桟唐戸の修理

御影堂と集会堂(法然上人御堂)をつなぐ渡り廊下の縁板を張る作業が行われました。板を置いて職人が上にのり、すわりをみて調整してから取り付けていきます。
また御影堂の外縁と内部を区切る大扉の桟唐戸(さんからど)の修理が行われています。金具を取り外した後の釘穴を埋める作業が行われました。次の金具の取り付けに備え、約2万5千もの穴に1つずつ木の棒を刺して穴を埋めていきました。

 

渡り廊下では縁板を張る作業が行われました

渡り廊下では縁板を張る作業が行われました

釘穴に木の棒を刺して穴を埋めます

釘穴に木の棒を刺して穴を埋めます

釘穴に木の棒を刺して穴を埋めます

釘穴に木の棒を刺して穴を埋めます

釘穴に木の棒を刺して穴を埋めます