国宝御影堂落慶Great repair of Mieidō

2017年1月

幢幡の試し吊り

新しく新調される幢幡(どうばん)は、これまでのものよりひとまわり大きいものになります。そのため、吊り上げたときの大きさやバランスなどを見るための試し吊りが行われました。
非常に大きいため、少しづつ上げてはパーツを組んでいき、最後に瓔珞(ようらく)という装飾品を取り付けて上まで吊り上げられました。
幢幡は長さ6m20㎝、重さは現時点で約250kgでこのあと漆と金箔を塗ると400kgにもなるそうです。

 

幢幡の試し吊り

幢幡の試し吊り

幢幡の試し吊り

幢幡の試し吊り

幢幡の試し吊り

幢幡の試し吊り

新しい幢幡(上)と以前吊られていたの幢幡(下)

新しい幢幡(左)と以前吊られていたの幢幡(右)

新しい幢幡(上)と以前吊られていたの幢幡(下)