2017年10月 棟に上がる階段の撤去 御影堂修理のために作られた工事用設備の解体が始まりました。最初に行われたのは、作業用の足場の撤去。地上28メートルの棟まで続いており、この足場を利用して棟に上がり、破風の瓦葺きと木部の修理を行っていました。素屋根の天井から吊り下げられている足場を端まで移動させ、鉄のパイプや板などを上から順番に外し、解体していきました。 工事用の足場が離されました。 外したパイプを上から順番に降ろしました。