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華頂特集記事
機関誌「華頂」に連載されたインタビュー・対談などの中から一部の記事をご紹介します。
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浄土宗開宗850年特別連載 法然上人の歩まれた道⑨
「琴線にふれる文」
あちらとこちら、その離れている一方から出た音がもう一方に伝わり、響き合う現象を共鳴と...
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浄土宗開宗850年特別連載 法然上人の歩まれた道⑧
「念(おも)う心が人をつくる」
私たち仏教徒の暮らしは、宗派を超えて、みほとけを念って忘れない念仏を離れてはありえま...
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浄土宗開宗850年特別連載 法然上人の歩まれた道⑦
「探し求める道の手がかり」
音や声を受けとめるのは耳のはたらきですが、例えば音楽を聞く時に感じるように、音や声の...
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浄土宗開宗850年特別連載 法然上人の歩まれた道⑥
「釈尊のもとに集う人びと」
後白河法皇の『梁塵秘抄』は、平安時代末に流行していた歌謡(今様)を集めたもので、仏教...
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浄土宗開宗850年特別連載 法然上人の歩まれた道⑤
「眠りを忘れて求めた道」
この世に生まれた者が、四苦八苦の波にほんろうされ、苦しみ悩みの海に流され続ける暮らし...
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浄土宗開宗850年特別連載 法然上人の歩まれた道④
「師が授けた名前」
勢至丸が十三歳で修行の地として登った比叡山は、伝教大師最澄が仏教の道場を開く以前から...
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浄土宗開宗850年特別連載 法然上人の歩まれた道③
「悲しみからはじまる道」
かつて日本の仏教には、南都(奈良)と北嶺(比叡山)に学行の二大拠点がありました。九歳...
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浄土宗開宗850年特別連載 法然上人の歩まれた道②
「母の夢 父の願い」
法然上人の母の秦氏は剃刀をのむ夢を見て懐妊され、父の漆間時国は、その夢は生まれる子が...
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浄土宗開宗850年特別連載 法然上人の歩まれた道①
「はじめに祈りありき」
知恩院の三門を入ると正面に急こう配の石段、右手にはゆるやかな石畳の坂道があり、御影堂...